「宇宙の果ての暮らしかた」について

まずはご予約について。
ご来場の日時、人数がお決まりになりましたら、代表者の名前を添えて下記までメールしていただけますと助かります。ご予約頂いた方の分は確実にお席をご用意いたします。どうぞご協力をよろしくお願い致します。
メールアドレス:naoki-takayama@mail.bbexcite.jp

a0206068_1304549.jpg……さて、時の経つのは早いもので、1月も早や中旬である。という事は本番までおよそ半月。うわお、時間のなさにびっくりする。
稽古の方も立ち稽古に突入し、本番に向けてそのスピードを加速していっている。
そんな中、基本に立ち返って、我々は今どんな芝居をつくろうとしているのか、改めて書いてみたい。

以前も書いたと思うが、俺は芝居という媒体の特徴は「ライブである事」だと思っている。そしてそれ故、芝居は常に「今」を映すものでなくてはならないと信じている。

前回公演の「輪廻くん」に入れた仮チラシにはこんな文章を載せた。
「軌道を外れ、地球から離れていく宇宙ステーション、取り残された人々によって繰り広げられる、行き延びるための悲喜劇!」

あらすじはまんまこの通りである。タイトル通り、「宇宙の果て」を舞台に、そこでの「暮らしかた」を巡って右往左往する話である。
この物語のどの辺に「今」を込めたのか?

ところで「宇宙の果て」ってどこだろう?地球からずっと離れた遠くの事?自分たちとは関係のない、はるか遠くの事?多分誰もがそう思う。
実際、物語の中では地球から離れ行く宇宙ステーションが舞台だ。そんな「宇宙の果て」を舞台に登場人物たちが右往左往する。
つまり登場人物たちがいるのは宇宙ステーションであって、その彼らから見たら「地球」こそ、「宇宙の果て」だ。
その「宇宙の果て」も、去年の春に起きた事故以来、「暮らしかた」を探して右往左往してる。
原発事故と言うかつてない事態の中、放射性物質に晒されながら、誰も正解を教えてくれない中で新しい生き方を探して右往左往しているのではないか?
……つまりはそういう物語である。

これこそ今やるべき内容と信じ、全力を注いでいる。
是非ご期待の上、足をお運び頂きたい。
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by w-edge-t | 2012-01-16 13:05 | 宇宙の果ての暮らしかた


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高山なおき プロフィール

ダブルエッジ 作家
1969年7月6日生まれ

主な作品
○映画
「娘道成寺~蛇炎の恋~」(高山由紀子と共同)

○演劇
「ダブルエッジの忠臣蔵!」
「輪廻くん」
「天気待ち~waiting for the sun~」(奈良橋陽子と共同)  他

○ラジオドラマシナリオ
NHK-FM「魔法の王国売ります!」他

○テレビドラマシナリオ
NHK「ゴーストフレンズ」 他

○ゲームシナリオ
東芝EMI「ずっといっしょ」

○小説
ZEST「ずっといっしょ~秘密の星空~」

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